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お仏壇・仏具選びは愛知県春日井市の【春界仏壇店】へ

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  • 位牌とは亡くなった人の戒名や俗名、命日などを記した木牌(ぼくはい)のことです。
    位牌には故人の霊が宿るとされ、亡くなった人そのものと考えて仏壇などに祀ります。

    ただし浄土真宗では位牌は用いず、代わりに先祖の記録を綴った過去帳、または法名を掛け軸にした法名軸を祀ります。
    位牌は一般的に以下の2種類があります。

まず葬儀のときに用いられるのが「白木の位牌」です。野位牌とも呼ばれるこの位牌は、忌中に祭壇に安置します。
野位牌は本位牌ができるまでの仮の位牌という位置づけなので、通常は葬儀業者から用意されます。
一般的には、白木の位牌は四十九日に寺院、もしくは仏具店を介してお焚き上げをしてもらいます。

四十九日の忌明けからは漆塗りか唐木の「本位牌」を用います。
本位牌は仏具店などで購入します。
忌中の間に選んで戒名などを入れてもらいましょう。
文字彫りには2週間程度かかります。
忌明けの法要のときには僧侶に開眼法要(入魂供養)をしてもらって位牌に故人の魂を宿らせ、その後は仏壇に安置します。

お問い合わせ

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春界仏壇店にお任せください

0568-81-5015

愛知県春日井市上田楽町2601-2

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